Rippleの技術により日本-タイ間の送金が格段に速く簡単になりました

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SBIレミット、サイアム商業銀行(SCB)そしてRippleの提携により、日本に住む4万5千人のタイ人が母国に、より速く送金をすることが可能になりました。

日本とタイの間の個人送金額は着実に増加しており、現在年間で$257M[1]の送金が行われています。しかし、送金インフラは顧客のニーズに対応しきれていない現状があります。送金には最大2日かかり、手数料は1件あたり送金額の5-7%[2]もかかると言われています。さらに、いつ着金されるかについての可視性もありません。

SBIレミットとSCBはこの問題を顧客への付加価値を提供する機会と捉え、年間で最大$10-15Mの収益機会を生み出すために提携をしました。

この送金サービスは本日開始します。これはRippleの技術を活用した、初めての商用送金サービスとなります。日本でSBIレミットを使う個人は日本円を、受取人が保有するタイのSCBの貯蓄口座に瞬時に送金をすることが可能となります。

SCBのChief Strategy OfficerであるDr. Arak Sutivong氏は以下のように述べています。「我々はアジアで初めてRippleの先進的なブロックチェーンネットワークソリューションを使って、リアルタイムの送金を顧客に提供することを誇らしく思います。我々の顧客の家族は、基本的な生活ニーズを満たすために、海外から送金されるお金に依存した生活をしています。そのため送金にかかる時間は非常に重要です。」

SBIレミットの代表取締役社長である安藤伸生氏は以下のように述べています。「私達は顧客のためにより優れた技術ソリューションを常に模索して、より向上した送金サービスを提供することは責務であると考えています。その中で、Rippleは非常に素晴らしいコンセプトを有しており、実際の運用においてさらにその優位性が明らかになりました。加えて、Rippleのネットワークが今後さらに拡大することで、より有利な外国為替レートを得られると期待することができます。そのため、私達はより多くの金融機関がRippleのネットワークに参加することを歓迎し、それによって従来の送金方法よりも競争力のある送金サービスを提供できることを期待しています。」

長期的には、このサービスは北米、欧州、アジア・パシフィックにまたがるSCBの重点市場において展開される予定です。

Rippleでは、顧客のために送金に関する課題を前向きに解決するイノベーティブな銀行と提携しています。Rippleを導入している銀行との提携をご希望の金融機関はご連絡を下さい。


[1]出典:世界銀行
[2]出典:世界銀行